私が家を購入する際重要視したことは、将来購入した土地の値段が上がるかどうかということです。その時にお金に困っていたわけではありませんが、将来どうなるか分からない状態での家の購入はとても大きな買い物ですから、もし何かあった時に固定資産の金額が減っているのは厳しいなと思い、せめて価値が下がらない土地、家を購入したいと思いました。また、将来不動産投資を考えているのでメリットの大きい土地選びをしたいという思いもありました。
価値が下がらない土地、家という条件のため、まずマンションは除外しました。マンションは余程の立地条件等がないと、住んだ時点から価値が下がっていく為です。一軒家を建てることに決めた後購入する土地を調べる際、将来どのような都市計画がたっているかをできる限り調べました。どんな道路が通る予定か、どんな団地ができる予定かなどです。実際に決めた土地は、何年後かは分かりませんが都市部に行くためのバイパスが通る予定の団地でした。実際にバイパスが通ったのは結構年数が経ってからでしたが、土地の値段は購入した際の倍に上がっています。
私の周りでも家を購入した方は多いですが、マンションを購入した方は一軒家を購入すれば良かったと言ってる方が多いです。
私の重要視した点は少し変わっているかもしれませんが、リフォームしやすい、自分の希望が1から言える等、他の面を見ても新築がおすすめです。
家の購入は本当に大きな買い物だと思うので、妥協はしない方がいいと思います。